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国際ロマンス詐欺にあってしまったら?今すぐ弁護士に相談しよう!

多くの被害者を出し続けていることで問題視されている、「国際ロマンス詐欺」

ネット上で出会った海外の相手に金銭を要求され、送金した後に連絡が途絶えるといった近頃話題の特殊詐欺のひとつです。

ここでは国際ロマンス詐欺にあってしまった時の対処法などを徹底解説。

“泣き寝入りするしかないのか…”と悩んでいる方は、ぜひこちらを参考にしてみてください。

国際ロマンス詐欺について

国際ロマンス詐欺についてまとめました。

  • 国際ロマンス詐欺とは?
  • 国際ロマンス詐欺の手口

それぞれ解説していきましょう。

国際ロマンス詐欺とは?

国際ロマンス詐欺とは、SNSなどをはじめとしたネット上の交流サイトで知り合った海外の相手に金銭を騙し取られる特殊詐欺のこと。

登録している交流サイトに突然外国人からダイレクトメッセージが届いた後、まるで恋人(または婚約相手)のような振る舞いで相手を信用させ、金銭を送金させる詐欺のひとつとして知られています。

国際ロマンス詐欺の手口

国際ロマンス詐欺は、交流サイトなどで出会った海外の相手から甘いメッセージが届くところから始まります

詐欺師たちは軍人や医者、投資家、令嬢などを名乗ることが多く、写真も美男美女のものを利用しているところが特徴です。

詐欺師から恋人のような甘いメッセージが頻繁にやってくることから、被害者はその気に。

相手を信用させた頃合いを見はからい、病気になった、ビッグプロジェクトが入った、FXや仮想通貨などで結婚式を貯めようと伝えた上で金銭の送金を要求してきます。

送金の結果、海外の相手に連絡がつかなくなり、その時点で詐欺にあったことに気がつくといった流れです。

国際ロマンス詐欺は弁護士への相談がベスト│個人情報を知られている場合の対処法も解説

ロマンス詐欺にあっている可能性

ロマンス詐欺は、“ロマンス”といった言葉が付けられているように、被害者を恋愛気分に浸らせて騙す詐欺。

恋は盲目といいますが、被害者は騙されていることに気がつかず、多大な金銭的被害を受けるケースも多くあります。

“何かと金銭要求が激しくなった”とか“急に金の無心をされている”、“投資を持ちかけられた”といった場合、もうすでにロマンス詐欺に合っている可能性が大きいでしょう。

もし、送金前であれば連絡を取らなければよいだけですが、一度でも送金してしまうと、繰り返し金銭を要求してくるため危険です。

“これはもしかしたらロマンス詐欺ではないか?”と感じたら、すぐに対処しなければなりません。

ここからは、ロマンス詐欺に合った場合の対処法をお伝えしていきますしょう。

ロマンス詐欺にあった時の対処法

ここでは、ロマンス詐欺にあった時の対処法をお伝えしていきます。

弁護士に相談する

ロマンス詐欺で騙された場合、もっともよい対処法が弁護士に相談する方法です。

ロマンス詐欺は金銭を騙しとられているため、民事事件の可能性があります。

さらに、性的な写真や身分証のやり取りをしていた場合も、弁護士であれば法に則った解決法を提案してくれるので安心です。

返金請求可能はもちろん、守秘義務があるため家族や知人にバレるといった状況も防げます。

ただし、大切なことは国際ロマンス詐欺を習熟した信頼できる弁護士事務所に依頼するということ。

横山法律事務所は、国際ロマンス詐欺に強く相手に返金させた実績もある信頼の弁護士事務所です。

相談は無料ですのでぜひ国際ロマンス詐欺に悩んでいる方は、ぜひ連絡してみてください。

警察に相談する

恋人だと思っていた外国人に金銭を送金した後、連絡が取れなくなってしまった。

この状況を考えた時、多くの方が警察に連絡すべきと考えるでしょう。

しかし、警察は民事不介入であり、相手が実体のない詐欺師や海外であれば、なおさら取り合ってもらえません。

仮に相手から暴行を受けたとか、自宅までやってきて脅されたとなれば傷害事件として取り合ってもらえますが、国際ロマンス詐欺で相手と出会えることはほぼあり得ません。

やはり、国際ロマンス詐欺は弁護士に相談するのが得策といえるでしょう。

何でも屋や便利屋、探偵

何でも屋や便利屋、探偵などに依頼し、国際ロマンス詐欺の詐欺師の素性を暴きたいという方もいます。

しかし、素性を暴けたところで、弁護士資格を持っていないためこれら業種の方はその相手に返還要求をすることができません。

逆に調査料として莫大な費用請求をされる可能性もあるため、利用は避けた方が無難でしょう。

国際ロマンス詐欺って何?手口と被害に遭った場合の正しい対応を徹底解説

行政書士

行政書士に国際ロマンス詐欺の解決を依頼する方も多い傾向です。

しかし、行政書士は弁護士法72条により、法律事件に関する法律業務を行うことができません。

さらに弁護士ほどの代理権を持ち合わせていないことから、警察、そして金融機関との連携をする際に不利になってしまうのです。

国際ロマンス詐欺は弁護士に相談!

国際ロマンス詐欺にあってしまったら、焦らずにいち早く弁護士に相談しましょう。

国際ロマンス詐欺は、“泣き寝入りするしかない”といわれている詐欺のひとつですが、決してそんなことはありません。

騙した相手から金銭を取り戻すためにも、ぜひ弁護士に相談してみてはいかがでしょうか。